So-net無料ブログ作成

「茶室がほしい」 永江朗 [読書]

 最近、いわゆる”茶道”とか”茶の湯”といわれるものに、興味を持つようになりました。 きっかけは、粉末のミルクティーでも買おうと、amazonを検索していたとき、”練習用抹茶”なるものに遭遇したから。 最初は、茶道って、そんなに練習しなければ身につかないのかな、大変だなと思ってました。 しかし、茶道は、日本文化を代表する総合芸術だと知るようになり、徐々に関心が出て、何冊か、茶道に関するエッセイも読みましたよ。

 そんな中で、この「茶室がほしい」という本に出会いました。 著者の永江朗さんは元編集者で、自称”哲学からアダルトビデオまで”と広範囲の題材について書くライターです。 かなり前に、著者の「菊池くんの本屋」という、書店のビレッジバンガードを採り上げた本を読みましたが、とても面白かった。 なので、本書も期待大です。

 著者は、タイトルの「茶室がほしい」と思うどころか、実際に、京都で町屋を買って、その一室を茶室に改装してしまいます。 そんな著者が、茶の湯にハマるきっかけから書かれいます。
 まず、どんな茶室にしようか、悩み。 床の間を見れば、書は何を、花は何を飾ればいいのか悩む。 稽古に行くのに、着物を着るようになり。 気に入った茶碗があれば、欲しくなる。 その様子が、茶道など全然知らない人にもわかりやすく、著者の見解も交えながら説明されているので、お茶の入門書としても読めます。
 知識と経験が深まるにしたがって、今まで関心が無かった、骨董屋、和菓子屋、古着屋が気になり出す。 そうやって、世界が広がっていく楽しみが、伝わってくるのが良かった。

 私は、お茶の稽古に行く気はないけど、お茶の飲むには、最低限、茶碗と茶筅と抹茶があれば、できるので、そこから始めてみようかと思います。

茶室がほしい。 (茶室から入る茶の湯の愉しみ)

茶室がほしい。 (茶室から入る茶の湯の愉しみ)

  • 作者: 永江朗
  • 出版社/メーカー: 六耀社
  • 発売日: 2014/11/26
  • メディア: 単行本



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。